山東菜のタネのまき方

畑への準備(土づくり)
<発芽適温(地温)15℃~25℃/発芽日数適温(地温)で2日~3日位>
タネまき
うね幅60cm位としてスジまきし、薄く土をかけ水をやります。
間引き管理
発芽後本葉3〜4枚の頃に間引いて株間40cm位とり2本立ちにし、その後株が大きくなった頃生育のよい株を1本立ちにし、その後追肥を1株あたり10〜15g位を施し土寄せします。間引き菜はみそ汁などに利用してください。
病害虫
アブラ虫、ヨトウ虫、コナガなどの発生に注意し防除してください。その他軟腐病、ベト病などが発生しますので早期に発見し防除してください。
つくり方ポイント
・アブラナ科は連作をさけて栽培する。
・畑を乾燥させないよう注意する。
・間引きの際は残す株の根を傷めないようにする。